勝木書店本店
1982年福井県生まれ。担当は文庫・文芸書。書店員となるきっかけとなった『異人たちの館』(折原一著)が2018年本屋大賞の超発掘本に選ばれる。過去のブックレビューとして、WEB本の雑誌「横丁カフェ」がある。好きなジャンルはミステリですが、書店員になって読書の幅が広がって、毎日読書が楽しいです!
2020/06/22
『戻り川心中』光文社 連城三紀彦/著 今、書店の店頭では『十二人の手紙』(井上ひさし著、中公文庫)や『悪女について』(有吉佐和子著、新潮文庫)といった、昭和のミステリーが注目されています。時を […]
2019/11/27
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社 ブレイディみかこ/著 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が「Yahoo!ニュース|本屋大賞2019ノンフィクション本大賞」を受 […]
2019/10/17
『流浪の月』東京創元社 凪良ゆう/著 私には時々、「本が生きている」と思う瞬間があります。文字が印刷された紙の束である本ですが、どう考えても、それ以上の存在に思えてならないときがあるのです。 […]
2019/08/26
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社 ブレイディみかこ/著 最近、一生心に残りそうな読書体験をしました。それは、本を読んでいる途中から自分のまわりの世界の見え方が変わり始め、読 […]
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