ryomiyagi
2020/02/13
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2020/02/13
シンプルな生米パンもおいしいですが、豆や栗など、好きな食材を丸ごと入れて、食感や味の違いを楽しむパンです。しっとりふわふわな生地にはどんな素材もぴったり! 紹介するレシピを参考に、お好みでほかの素材を試してみてください。
2月20日発売『はじめての生米パン』より特別公開!
子どもたちも一緒に作れるくらい簡単です! ホームパーティーのときに色んなパンがあると盛り上がります。
<材料>
1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
● 米 … 115g(浸水済150g )
● 油 … 13g(大さじ1)
● メープルシロップ*1 … 8 g(小さじ1)
● 塩 … 2g(小さじ1/2弱)
● 湯(つくり方3参照) … 70〜75g
● 酵母*2 … 3 g
★枝豆(塩ゆでして実を取り出す)… 60g
*1:または砂糖5 g +水5 g
*2:インスタントドライイーストの場合は2 g
<材料>
1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
● 米 … 115g(浸水済150g )
● 油 … 13g(大さじ1)
● メープルシロップ*1… 8 g(小さじ1)
● 塩 … 2g(小さじ1/2弱)
● 湯(つくり方3参照) … 70〜75g
● 酵母*2 … 3 g
★とうもろこし(塩ゆでして実をこそげ取る)
*3… 60g
*1:または砂糖5 g +水5 g
*2:インスタントドライイーストの場合は2 g
*3:缶詰を使う際はよく水けを切る。
<材料>
1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
● 米 …115g(浸水済150g )
● 油 … 13g(大さじ1)
● メープルシロップ*1… 8 g(小さじ1)
● 塩 … 2g(小さじ1/2弱)
● 湯(つくり方3参照) … 70〜75g
● 酵母*2 … 3 g
★小豆(塩ゆでしたもの)*3… 60g
*1:または砂糖5 g +水5 g
*2:インスタントドライイーストの場合は2 g
*3:小豆をゆでてやわらかくしたもの。市販の蒸し小豆などでもよい。
<材料>
1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
● 米 …115g(浸水済150g )
● 油 … 13g(大さじ1)
● メープルシロップ*1… 8 g(小さじ1)
● 塩 … 2g(小さじ1/2弱)
● 湯(つくり方3参照) … 70〜75g
● 酵母*2 … 3 g
★むき甘栗(市販品)… 100g
*1:または砂糖5 g +水5 g
*2:インスタントドライイーストの場合は2 g
<材料>
1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
● 米 … 115g(浸水済150g )
● 油 … 13g(大さじ1)
● メープルシロップ*1… 8 g(小さじ1)
● 塩 … 2g(小さじ1/2弱)
● 湯(つくり方3参照) … 75g
● 酵母*2 … 3 g
★ドライフルーツ(レーズン、クランベリー、いちじくなど。10分ほどぬるま湯に浸けてから軽く絞っておく)… 30g
★ナッツ(ロースト。くるみ、カシューナッツ、アーモンドなど。160℃のオーブンで10分ほど<アーモンドは150℃で15分>
ローストしたもの。市販の素焼きナッツでもよい) … 30g
*1:または砂糖5 g +水5 g
*2:インスタントドライイーストの場合は2 g
<つくり方>(すべて共通)
1
軽く洗った米をボウルに入れ、水カップ1程度(分量外)を加えて2時間(冬場は3時間以上)浸す。
*心配な人は冷蔵庫で。2日に一度水を換えれば、冷蔵庫で~5日は保存可能。夏場は2~3日で使いきって。
2
型にオーブンシートを敷き込む。
3
鍋に水を入れて温め、約50℃の湯をつくる。
*沸騰した湯と水道水を1︰1で混ぜると約55℃の湯がつくれる。
4
米をざるにあげ、数回ざるを上下させてしっかりと水けを切る。
*水けが残っていると生地が柔らかくなり過ぎるので注意。また乾きやすいのでミキサーに入れる直前に水けを切る。
5
Aをすべてミキサーに入れ、最後に酵母を入れる。
*酵母は高温に弱いので、湯をミキサーに入れて少し温度が下がったところに入れる。
6
ミキサーで30秒程度回しては止める動作を3~5回ほどくり返す。途中、ミキサーの壁面に飛び散った生地を、ゴムベラでこそぎ落として全体を均等に攪拌する。
*長時間連続してミキサーを回すと、生地の温度が上がりすぎることがあるので注意。
7
ざらつきがなくなるまでしっかりと混ぜる。このとき生地の温度が約40℃(人肌程度)
になっていると発酵しやすい。
*ザラつきや水っぽさがあるときは米が十分に細かくなっていない証拠。とろりとなめらかになるまで混ぜる。
8
7に各★印の材料を加えて、ゴムべらなどで軽く混ぜる。型に生地を流し込む。霧吹きで表面全体に行きわたるくらいの水を吹きかけ、ふたをする(アルミホイルで覆ってもよい)。
*生地が乾燥していると、焼き上がりにヒビ割れの原因になる。
9
オーブンの発酵機能を使って40℃で15~30分発酵させる(オーブンに発酵機能がなければタッパーに型とお湯を入れた器を入れて蓋をする)。
10
生地がもとの1.5倍程度までふくらんだらオーブンから取り出し、室温に置いておく。オーブンを180℃に予熱し始める。
*予熱する時間に発酵がさらに進む。過発酵になりそうなときは、予熱完了前でも焼き始める。
11
予熱が完了し、生地がもとの2倍程度にふくらんだら、焼く直前に表面に霧を吹き、30分焼く。
12
表面にこんがり焼き色がついていたらオーブンから出す。粗熱を取ったら型から出す。
白いお米を使った、もっちりふわふわの生米パン。これをベースにさまざまなアレンジができるので、ぜひマスターしてくださいね。
『はじめての生米パン』
リト史織/著
生米パンや生米スイーツ、フライパンでできる生米パンなど幅広く網羅された「はじめての生米パン」(定価¥1,400/光文社刊)が2月20日より発売!アマゾンなどで予約受付中!
撮影/北川鉄雄
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