ryomiyagi
2021/07/21
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2021/07/21
近年、日本のバドミントン代表は男女ともに国際大会で目覚ましい結果を残している。
2021年の東京五輪でも活躍が期待されるなか、なぜ日本は安定してメダルを獲得するまでの強さを誇るようになったのか。
2012年ロンドン五輪女子ダブルス銀メダリストにして、垣岩令佳との「フジカキペア」で知られる著者が、
日本バドミントンの歴史と自身の軌跡を振り返りながら、その強さの秘密について語る。
(ふじいみずき)1988年熊本県芦北町生まれ。ロンドン五輪バドミントン女子ダブルス銀メダリスト。
垣岩令佳との「フジカキペア」として親しまれる。5歳でバドミントンを始め、中学2年生のときに全国中学校バドミントン大会でシングルス優勝。
青森山田高校3年生時には、当時25年ぶりとなるインターハイ3冠を達成。
2012年のロンドン五輪は、バドミントンにおける日本人として初の決勝進出。
2014年からは日本人初のヨーロッパリーグにも参戦。2019年の引退ののちは、全国各地でバドミントン普及活動を行い、テレビ解説者としても活躍中。
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